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自己肯定感はどうすれば高められるの?EQを学んでやっと理解できた真実!

自己肯定感はどうすれば高められるの?DAIJOUBU

こんにちは、DAIJOUBUセルフサイエンスエデュケーターのゆかです。

今回はChiéさんのInstagram(感情にポジティブもネガティブもないんです)にインスピレーションを受けてコラムを書きます。
「どんな感情も肯定してあげるそれはどんな自分も肯定してあげること」

何かと自分を否定して辛かった頃

皆さんは自己肯定感という言葉を聞いたことがありますか?
ありのままの自分をそれでいいと受け入れ・認める姿勢と言えるかもしれません。
ご自分は自己肯定感が高い方だと思いますか?それとも低い方でしょうか?
以前の私は、断然低かったです。。。!
例えばー自分には仕事もプライベートも出来ないことだらけ。自分って中身が何にもない。。。
なのに●●さんはあれもこれも出来てすごい。。。と比べて落ち込んだり、

ー人に何か指摘されると「あぁ私が悪かった。。。私がデキないからダメなんだ」と何でもかんでも(勝手に)
自分のせいにして自分で自分を追い詰めたり、攻撃したり、、、
今振り返ると、悲劇の土俵で独り相撲を取っていたような気がしています。

もっと頑張って自分が変わらなければ!(?)

そして、あぁ自分は自己肯定感が低いからこんなにつらいんだなぁ、よしもっと頑張って、努力して、
”価値のある人”、 ”何者か” になれば自分に自信が持ててハッピーになるだろう!
人に良い影響を与えている素敵な人にならなきゃ!と自己啓発本やビジネス書を読み漁り、
自分を変えるべく、日々悪戦苦闘していました。

悪戦苦闘といったのは、本を読んでも結局全然心に火はつかず、そのために行動は変わらず、
結果、辛い気持ちも全然楽にはならなかったから。むしろ”頑張れない”自分をさらに実感し、
ますます自信喪失していったのでした。。。

そんな私が色々あってEQ/セルフサイエンスにたどり着き、いつかのクラスの中で出会った衝撃の言葉が
「Every emotion is beautiful (ひとつひとつの感情はみんな美しい)」でした。
全ての感情には意味があり、良い感情/悪い感情があるのではない。
全てあなた自身の脳から、あなたへの大事なメッセージだよ。というものです。
初めて聞いたときは「えぇ!こんなに辛くて私を消耗させるネガティブ感情が、”美しい”?!
そんな訳ないじゃん!」と衝撃とともに腑に落ちない気持ちでした。。。

そういうことだったのか!”AHA”体験

でもセルフサイエンスクラスなどでの学びを通じて、段々と自分の感情と向き合い・味わい、
そのメッセージを読み解くうちに、
例えばー自分には中身が何もないと感じる不安は、「役立つ私でないと、愛してもらえない。怖い!」と1人で膝を抱えてうずくまる小さな自分の悲痛な叫びで、そのために人の評価ばかり気にするか
弱い自分だったんだなぁ。。。と自分の心に静かに沁みてくるものを感じていました。

そしてDAIJOUBUのクラスを通じて自分の探求を進めるうちに、私に訪れた
第2の”目からウロコ!”(DAIJOUBではこれを” AHA ! “体験と呼んでいます)は「あぁ、自分って本当に何者でもないんだなぁ。。。すっごく悲しいし、不安だし、この足元が抜け落ちそうなほど怖い。。。でも、それでも大丈夫なのかも。ここからまた1歩1歩進んでいけるかも」という思いが自分の中から湧いてきたことでした。

説明が長くなってしまいましたが。。。そう!これこそが ”自己肯定感”なのではないでしょうか?
何か外に見える形で変化があった訳でも、一生懸命別の自分に変身した訳でもないのです。
ただ淡々と自分の中を見つめ、感情が送る本当のメッセージを見つけようと目を凝らしたこと。
つまり、「どんな感情も肯定してあげた」こと。それによって、今までどこか何かがフワフワして
不安だった自分の中に、どっしりした足場が出来たことを感じた瞬間でした。

借り物でない、自分のための自分なりの答えに出会う

自己内省が大事とか、自分と対話しましょう、などなど巷でもよく言われるけれど、
その適切なメソッドを知らなければ一人で実践するのは難しいこともあると思います。

DAIJOUBUでは丁寧に設計された数々のクラスを通じて、借り物ではない自分のためだけの自分なりの
答えにたどり着けるチャンスがたくさんあります。

今自分で自分を認められなくてつらい気持ちの方、なんとなく人生に”このままで良いのかな?”と
薄いモヤがかかっているように感じる方。DAIJOUBUのクラスを覗いてみたり、こちらのコラムを参照して自分の気持ちに向き合ってみると、少し違った未来に繋がるかもしれません!

感情リテラシーを育むには、プルチック・モデル

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