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最高の瞬間だった軽井沢でのひと時

前回のコラムで予告していた、初の対面イベントが無事に7月27日(土)軽井沢にて開催された。2020年8月から始動したDAIJOUBUの活動。まもなく4年が経過するのを前に、メンバーが一同に会することが出来た時間。そんな対面で過ごしたメンバーについて振り返ってみたい。

先ずは、彼女を語らずしてDAIJOUBUは語れない。アメリカから3年ぶりの帰国、DAIJOUBU CEOまわりーとは、ようやくの初対面。DAIJOUBUの歩みが始まったのも全ては彼女がきっかけと言っても過言ではない。一見、諸突猛進型にも見える彼女だが、全方位をよく観察しながら、行動している人だなあと今回のイベントで改めて感じた次第。彼女のモチベーションとEQ力が、DAIJOUBUの源なのである。

まわりーが繋いでくれた、沢山のDAJIJOUBUメンバー

滋賀県からは、DAIJOUBUの精神的支柱、ひろこさん。ひろこさんと会うのは二年ぶりだが、やはりDAIJOUBUに無くてはならない存在。準備の前入りから、当日の準備、そしてワークのファシリテーション、ひろこさんの柔和な笑顔に癒された子どもたちがきっと多かったと思っている。これからもDAIJOUBU安心感の源でいて欲しい。

神奈川在住のさおりさんとは、6年前同じランゲッジスクールで働いた間柄。スクールを離れてから6年ぶりの再会となった。当時、学童で多くの子どもたちにEQを実践してきたのを目の当たりにしていたので、久しぶりに子どもたちに語り掛ける姿を見て、この緩やかな語り口調がとても懐かしく思えた。そして心底子どもたちを愛する、聖母のような存在感はほんとに変わらないな、と妙に嬉しくなった。

東京からは、ひろ先生。以前は、長野県の中学校教員だったこともあり、4年前のコロナ禍、小諸で会って以来の再会。今は、児童発達支援の教育事業会社に勤務。当日のひろ先生は、やはりDAIJOUBUのEQエデュケーターだなあと感じた瞬間が多々あった。子どもたちが全く壁を感じることなく、すーっとひろ先生の語りに入り込んでいったのが印象的。生徒たちからの信頼が厚い教員だったことも頷ける。

ベトナム・ハノイから帰国中のChieさんとは、二年ぶりに軽井沢での再会。何だろうな、Chieさんの底抜けに明るいキャラクターは周囲を笑顔にしてくれる。その反面、とつもなく繊細な人でもあり、今回も前入りの準備から、当日までありとあらゆるところに気配りをしてくれ、やはり彼女の存在って、一言では語れない。それだけ情が深い人。だからこそ頑張り過ぎちゃうんだろうな。これからは彼女が「快」を感じるリズムで過ごして欲しい。

東京から小学校教諭のとっしーも軽井沢に駆けつけてくれた。演劇教育の現場でも多くの時間を共にしているとっしーが、数年前からDAIJOUBUの活動にも定期的に参加し続けてくれている。当日、多くの子どもたちに語り掛ける姿は、どこまでも誠実で、温かくて。ほんとに根っからの教育者だなあと思っているし、演劇教育だけでなく、EQのファシリテーターとしても彼の定期クラスをぜひ体験してもらいたい。

私と同じ軽井沢在住の眞美子さん。現在は、児童養護施設勤務。東京在住時代は、小さな保育ルームを運営されていた。今回は、イベント開催に向けて、多方面で全面協力していただいた。眞美子さんの子どもたちへの接し方は、想像していたけれども、子どもたちを心底信じている人なんだなあと実感した。だから子どもたちも自然と心を開いていくんだろうな、と納得。これからも沢山の場をこの町でご一緒したい。

そして、最後に私自身についても少しだけ。私は行き当たりばったりな人生を歩んできて、ほんとに全てが付け焼刃的なことだらけなんだけれど、DAIJOUBUでEQを学んでいく時間は、私のすべての活動の軸足であるように感じている。何をどれだけ貢献出来ているかは、全く分からないのだけれど、これからもDAIJOUBUで過ごす時間を大切にしたいし、この学びを止めたら、自分自身が枯渇していくような気がしてならない。なのでマイペースは変わらないと思うのだけれど、次のイベントが開催できるその日まで、学びの歩みを止めずに進んでいきたいと思っている。

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