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EQと共にやり抜いた大イベントSPRING FAIR

実行委員メンバー

こんにちは。気が付けばもう3月ですね!こちらベトナムも春の空気になってきました。

さて、ここ数週間はすっかり子供達の学校で開催される大イベントSPRING FAIRの準備・開催・後片付けに明け暮れていました。5000人規模の大イベントながら、全て私たち親がボランティアとして準備・開催するこのイベント。こういった大イベントの運営は普段とはまた違ったEQの力が試される…そんなことを実感しながらこの期間を過ごしておりました。特に、インターナショナルスクールということもあり、多国籍メンバーでの運営。共感力やコミュニケーション力も強く求められました。

普通こうするでしょ!が通用しない

今回の実行委員会(コーディネーターチーム)は12カ国から15名のメンバーで構成されていました。私自身、社会人経験がそれほど長いわけではありませんが、仕事やプロジェクトを進める上での「常識」が何となく自分の頭の中にありました。しかし、それがことごとく通用しない!特にびっくりしたのが「議事録」がないことでした。ミーティングの場で話されたことが、その場で通り過ぎていくので私のような非ネイティブ英語スピーカーにとってはかなり厳しい状況でした。議事録をまとめて実行委員で共有してほしい、と提案をしても「流動的でまだ確定ではないことを文書化してまとめない方がいい」とのことで提案却下。それなら議事録にペンディングと書いたら良いやん!と思いつつ、なるほど、こうやってフローの中でどんどん進めて最後に一気にまとめていくんだな、と気持ちを引き締め直しました。その他にも、「私だったらそれはリストに全てまとめるけどな…」「私ならそれは仁義を切ってお願いしに行くけどな…」などなど、たくさんの「私ならこうするけどな」の気持ちを持ちながらも、その人のやり方を尊重しつつ、時にはやっぱりこうした方が良いんじゃない?と提案し、その塩梅を見極めながら取り組むように努めました。

英語力のなさに対する不甲斐なさ

このチームでの共通言語は英語。当然ながら英語が苦なく話せる人に発言力があり、発言力があるからこそ、その人たちの意見でどんどんと物事が進んでいきます。私自身の英語力はプロジェクトを進める上では問題ないのですが、交渉をしたり、ああでもない、こうでもないと言い合ったりするにはやはり力が足りません。みんなの意見を理解することが精一杯で、それでも全てが理解できているわけではなく、だからこそ自分の意見を言うまでには到達しない…情けなさや不甲斐なさを強く感じていました。私の英語力がネイティブレベルだったら?ここでの共通言語が日本語だったら?もしそうだとしたらここ自分の存在感をもっと示すことができたはずだし、自分の力をもっと発揮できたと思うと悔しさでいっぱいになりました。そしてどこかで、「英語力」と「自分の存在感」が比例しているように思えてしまい、それんな気持ちを振り切るように必死で前を向きながら仕事を進めている自分がいました。この「不甲斐なさ」を「不甲斐なさのまま」で終わらせないのがEQ力。この気持ちを活用し、レベルアップに努めたいと思います。

Don’t Take it personal!!!

実行委員をやっていると周りからいろいろなことを言われます。運営に関する意見や文句、批判に近いことも。イベントが終わった後はフィードバックと称して様々なコメントが届きました。それを読みながら、私の相方だったオーストラリア人がずっと 

”Don’t Take it Personal!”

と言うんです。「これは私たち個人に対する意見ではない。このイベント全体、もしくはこの学校自体に対する意見や不満も含まれている。自分に対する意見だと思って読んではダメよ!」と。

これってとても大事なことですよね。フィードバックの言葉(ネガティブなもの)をまともに自分への言葉だと捉えてしまっていたら、もう二度とコーディネータなんてやらない(怒)ってなってしまいます。

でもDon’t Take it Personal!

この言葉たちをまるっと包んで全体にシェアし来年への糧にする、それで良い。”Don’t Take it Personal!”はイベントを終えた私のお守りのような言葉でした。指摘の言葉や改善を求める意見はそれ自体のパワーが強く、ついそっちに自分が持っていかれてしまいがちなのですが、でも同じ数くらいポジティブな言葉やありがとうの言葉がありました。そういった言葉に励まされながら、指摘や批判の言葉にも向き合える自分を保つということもまた、EQの力だなと感じました。

追伸

こんな多国籍メンバーのプロジェクトに参加できる、それは私にとって、とても幸せなことで、もちろん大変なことも多かったけど最高に豊かな時間だったなと思います。きっとまた来年♪

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