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予想外の出来事にこそ感情を用いる

新年度が始まり、新たなシーズンへの期待を持ちながらイメージを膨らませていた矢先に、
予期せぬ出来事が立て続けに起こりました。
自身の年代から考えると、自分のこと以外で起こる予期せぬ出来事の数々…。
そういう年代に入ってきているのだと改めて実感しました。
この突然起こる出来事に対して、自分軸を見失わずに物事を捉えてどのように対処できるのか⁈
考える中で様々なことを思わされました。

自分の心の扉をノックして覗いてみる

予期せぬ出来事が飛び込んできた時に、不安と恐れで全身が冷えていく感覚を味わいました。
そして、手が震えてしまい、このような事態に対して、どんな方法が的確なのかを判断しようとすればするほど
焦り、思考が定まりませんでした。
自分が経験したことのない事態は、こんなにも心と思考と身体のバランスが一気に崩れてしまうのだと
自分でも驚きました。
この事態から抜け出すために、自分に【大丈夫】を発動させ、心の扉をノックして覗いてみました。
そこには、たくさんの感情がひしめき合っており、不安で押し潰されそうだったのに、
それ以上に大きかったのが、【きっと大丈夫】という感情でした。
この感情にエールをもらい、これから何をしたら良いかを見つけられ、行動に移すことができました。

感情は、心地よくない感情があっても、必ず自分を手助けしてくれる感情が存在しており、
次に何をしたら良いかの選択へ導いてくれるもの。また、その時には心地よくない感情として味わったとしても、
機会が変われば自分の味方になってくれることを思うと、感情に対する期待と希望を得ることができました。

そして、出来事に付随して沸き起こる感情に、もっとフォーカスすることの大切さを実感しました。

人生は予期せぬ出来事の連続

事の事態の全容が把握でき、その先の見通しがつけられると、自分自身の視野が広がっていきます。
そうした中で改めて考えてみると、人生は、予期せぬ出来事の連続であると思いました。
今回の出来事を通して、気付かされたこと、未然に防げる数々の方法を知ることができたことなど、
学びもありました。
出来事の入り口は、不安でしたが、自分自身の感情と向き合い、どんな事を得たいのかの目的を定め、
行動を起こす事と様々な収穫があったことに気付かされました。
また、出来事を受け入れて、対処するプロセスを経て、しなやかに力強く対応できる《レジリエンス力》が育まれていくことも思いました。ただ強いだけではない、竹のようにしなやかな強さ…
これが自分軸にも繋がり、不測の事態でも自分軸を見失わずに対処できることへの期待が膨らみました。
そして、様々な出来事が起こることが生きている証拠だと思いました!

EQ・セルフサイエンスの学びを継続してこそ実践できる

DAIJOUBUのプラットフォームが立ち上がってから継続できているEQ・セルフサイエンスの学び。
この学びはスキルなので、期間限定の学びでは衰えてしまうのです。
継続してこそ養われ、これが自分の意識に変えられていき、実生活で活かせる(活かそうとする)人生に
必要な学びです。
この学びから、好奇心、持続性、柔軟性、楽観性が磨かれ、これから起こる様々な出来事にも
見方や捉え方が変わり、少しずつ自分自身が心地よくなれる捉え方ができそうなことに希望を抱いています。


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