ひとりひとりの私たちにどんなスキルがあったら、世界はもっと豊かになると思いますか?
Patty Freedman – Six Seconds POP-UP Festival Director
#EQPOPUP
子どもたちの、心と体の権利と健康を願って
|1|POP-UPフェスティバルとは
ユニセフ世界こどもの日とのパートナーシップで、感情知能EQのグローバルネットワークであるSix Secondsが取り組んでいるPOP-UPフェスティバル。世界最大のEQのプログラムです。
200カ国以上で、子どもたちが感情知能EQ(日本語では、非認知能力とも)を成長させ、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて行動を起こすのをサポートするために、世界最先端のEQ教育チームが開発した遊び心たっぷりで有意義なワークやキットをSix Secondsが無償で共有し、世界中のボランティアがたくさんの無料のEQイベントを開催しています。
|2|EQを育むプログラム
EQとは、Emotional Intelligence; 感情知能のことです。 自分の心と頭を大親友にし、どちらの声も聞きながら、これからの時代を心地よく、自分も周りも大切にして生きる力がEQです。
EQを学び身に着け、発揮すると…
- 日々のアップダウンに対処ができる
- 双方に有益なコミュニケーションが取れる
- 創造的な問題解決ができる
- 日々のたくさんの意思決定に意図的になる
- 意図を持って生き、自分の未来に責任を持つ
- 結果的に、心身健康になり学力も向上する
Anabel Jensen – Six Seconds President
そんなEQの力が子どもたちの未来を豊かにすると確信を持ち、POP-UPフェスティバルは、子どもたちの心と体の権利と健康を祈り始まりました。
|3|世界のPOP-UP
POP-UPフェスティバルは、
英語で開発されたとっても楽しいEQアクティビティが34の言語で翻訳され
世界200以上の国と地域で、200万人を超える子どもと大人に初めてのEQ体験を届けています。
キッチンでお子さんへ、から、何千人もが集まるフェスやショッピングモールまで
様々な規模で、形で、世界中のたくさんのホストからEQが届けられています。
DAIJOUBUでは2020年、ネパール・ベトナムといったアジアの子どもたちと通訳を時折交えたオンライン国際交流POP-UPフェスティバルも開催しました。zoomを使って世界中の子どもたちと学び合える機会がつくれるのも、POP-UPフェスティバルならではです。
|4|DAIJOUBUとPOP-UP
DAIJOUBUは
ユニセフ世界子どもの日POP-UPフェスティバル
日本唯一のオフィシャルパートナーです
DAIJOUBUは、コロナ禍においてzoomなどを活用したオンライン開催、毎月継続的に無料開催、大型ショッピングモールとのタイアップによる開催などで世界の先駆けとなり、POP-UPフェスティバル全体のロールモデルとしても活躍しているオフィシャルパートナーです。
・・・POP-UPフェスティバルの様子がわかるギャラリーはこちら・・・
また、DAIJOUBUメンバーには世界中で活動するホストボランティアたち全体の
メンターでありリーダーであるプログラムコーディネーターも活動しています。
POP-UPフェスティバルは、翻訳ボランティアの協力によって日本語での開催が叶っています!
毎年少しずつ増えていくPOP-UPフェスティバルのEQアクティビティは、英日翻訳ボランティアにによって準備されています。DAIJOUBUはボランティア協力者のコーディネートも行っています。
POP-UPフェスティバルに関するご質問やご相談は、DAIJOUBUまでお尋ねください。
|5|オンラインPOP-UPフェスティバルに参加する
DAIJOUBUメールレターを受け取っている皆様へは毎月案内が配信されますので、ご登録は不要です。
DAIJOUBUへのご寄付はこちらから承っております。思いの乗ったご支援、感謝いたします。
|6|日本語で活躍するPOP-UPホスト・パートナー
日本国内のみならず、海外在住の日本人や日本語話者も、このPOP-UPフェスティバルを日本語で開催しています。ここでは、日本語でPOP-UPフェスティバルを開催しているホスト・パートナーを一部ご紹介いたします。
イオンモールは、2021年~2022年のSix Seconds POP-UPフェスティバル公式パートナーです
2021年11月20日には関西エリアの4つのイオンモールにて世界で初めて商業施設にてPOP-UPフェスティバルを開催しました。現地ではDAIJOUBUメンバーが開催をサポートしました。>>レポート >>フォトアルバム
POP-UPフェスティバルのホストは、個人・団体など様々な規模で、それぞれの活動や生活の中で、ご自身でPOP-UPフェスティバルに登録し、数あるアクティビティを吟味し、学び、取り入れ、開催をしています。
|7|ホストボランティアになる
POP-UPフェスティバルは、POP-UPフェスティバルを開催する仲間をいつでも募集しています!Six Seconds公式HPより登録いただくことも可能(英語のみ)ですが、DAIJOUBUからも日本語でご登録いただけます。DAIJOUBU経由でご登録いただいた方には日本語でのメール、日本語でもサポートをお受けいただけます。(DAIJOUBU廻田彩夏がPOP-UPフェスティバル全体のコーディネーター及び日本エリアの代表を担当しています)
POP-UPフェスティバルに関するご質問・ご相談は、こちらよりお気軽にお尋ねください。
>> お問い合わせ <<
|8|POP-UPxSDGs
世界のリーダーたちは、1000万人以上の市民から情報を得て、2030年までに世界をより良い場所、すなわち持続可能な未来のある場所にするための、包括的な目標・SDGsを策定しました。
この持続可能な開発目標・SDGsは、飢餓の撲滅、すべての人々の平等、そして世界の平和を求めるもので、意義の広く深いものとなっています。企業、非営利団体、政府機関は、このビジョンに沿って取り組みを進めています。(詳しくは国連開発機関のサイトをご覧ください。)
世界中からホストが手を上げ世界各地で開催されるEQのプロジェクト・POP-UPフェスティバルは、子どもの権利条約を祝うとともに、多くの持続可能な開発目標(SDGs)を実現するためのスキルや意識の向上をEQの側面から支援しています。
SDGs #3 すべての人に健康と福祉を
POP-UPフェスティバルでは、子どもも大人も、健康と福祉のための基礎となる感情知能EQのスキルを学ぶことができます。感情をエネルギーと知恵の源として活用することで、内面から豊かさが生まれます。
SDGs #4 質の高い教育をみんなに
POP-UPフェスティバルは、SDG4の理念「教育は、知性を解放し、想像力を解き放ち、自尊心の基礎となるものです。教育は繁栄への鍵であり、私たち一人一人が進歩的で健全な社会に貢献することを可能にする機会をもたらします。学びはすべての人間に恩恵をもたらすものであり、すべての人が利用できるべきものです。」に完全に合致した無料の教育イベントです。
SDGs #5 ジェンダー平等を実現しよう
POP-UPフェスティバルのアクティビティの多くは、自分の偏見や思い込みを振り返る機会をサポートします。性別にかかわらず、感情知能EQを身につければ真の対話ができるようになり、お互いに固定観念や偏見に捉われず、同じ人間として出会い、学び合うことができます。昨今、世界に蔓延している男女間の不公平の多くは、自分の感情をポジティブかつ健康的に処理できない人々によってもたらされています。
SDGs #10 人や国の不平等をなくそう
公平性を高めるためには、感情知能EQの基礎の1つである「共感」による相互理解の促進が重要です。POP-UPフェスティバルのアクティビティの多くは、共感を深め、相互尊重を築きます。すべての人が、感情という普遍的な言語で結ばれた人間であると見なすことができれば、すべての人にとっての公平性の核心に迫ることができます。
SDGs #15 陸の豊かさも守ろう
地球の未来に働きかけるためには、自然界が重要性を心から感じる感情的なつながりと、それを原動力とした目的に対する自身の内側からのつながりが大きな力となります。POP-UPフェスティバルの多くのアクティビティは、「つながり」をテーマにしています。
SDGs #16 平和と公正をすべての人に
「思いやりと強い倫理観は、あらゆる民主主義社会に不可欠です。しかし、迫害、不正、虐待はいまだに横行しており、文明の構造そのものを引き裂いています」思いやりと倫理観の貴重な融合を育むために、私たちがそれぞれ自分の中で育むべき必須のスキルとは何でしょうか?感情知能EQは、内面の平和を促進し、ひいては世界の平和につながる学習可能な能力です。
|9|企業の皆様へ
POP-UPフェスティバルは、世界各国多くの企業でも取り組まれています。社内向けのイベントやファミリーデー、CSRの取り組みのほか、日本ではショッピングモール(イオンモール)でも開催されることとなりました。
企業の人事や組合、CSR、国際交流など、POP-UPフェスティバルを取り入れることにご関心があれば、いつでもDAIJOUBUまでお問い合わせください。