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ハートぬりえは心のレントゲン

11月20日、世界こどもの日に、DAIJOUBUは関西のイオンモールでPOP-UPフェスティバルを開催しました(このコラムを書いているのはまだ開催前なのですが)。今回は3種類のワークを実施しましたが、そのほかにもPOP-UPフェスティバルには小さな子どもから大人まで、幅広い年齢の人が楽しめるワークがたくさんあります。

だれもが気軽にできる「ハートぬりえ」

その中でも多分最も基本で、POP-UPの顔、と言ってよいと思うワークが「ハートぬりえ」です。

今の気持ちの言葉を選び出して、それに合うと思う色でハートに色を塗っていく、というシンプルなワークで、本当に誰でもいつでも、気軽に取り組めるワーク。

DAIJOUBUが毎月開催するオンラインPOP-UPフェスティバルでは、参加してくれる幼稚園~小学校のお子さんがハートぬりえをしてくれることもありますし、ひろ先生は当時勤務されていた中学校の授業や保健室でも導入されていました。私が以前親子で試していただいたときは、お母さんたちの方がハートに気持ちを込めて長い時間塗っていらっしゃいました。

そんな、誰もに合った、シンプルかつ奥深いワークがハートぬりえです。

心全体が見えてくる

我が家にはだんだん年齢的に複雑になり始めた子どもがいます。
最近いろんな出来事があって、成長過程の心が揺れ動くことが重なっています。

それで私はタイミングを見計らって、ハートぬりえをしてもらうことを思いつきました。
もう少し年齢が大きかったり、状況次第ではもしかしたら嫌がったのかもしれませんが、その時は意外と素直に取り組んでくれて、数分間、無言で考えたり、色を選んだり、塗ったりしていました。

出来上がったハートを見ながらいろいろ話したのですが、しっかりと自分の気持ちを説明できることに驚きます。そして塗り方にもきちんと理由があって、どの感情がどの感情を覆っているとか、小さいけれどこういう感情もあるとか、そんなことを話してくれました。

ハートぬりえのすごいなと思うところは、心の中全体が見えること。
心のレントゲンともいえるかもしれません。

多分「今どんな気持ち?」と聞いても、うまく聞かないと一部しか答えられないかもしれないし、そもそも自分でもどこまで言葉にできているかわからない。でも、ハートぬりえの左側にあるいろいろな気持ちの言葉から当てはまる言葉を一度すべて選び出し、それぞれの色や形、大きさ、位置などを考えながら表現してみると、自分でもはっきりとは見えていなかった心が段々クリアに見えてくるのだと思います。

「考え」ではなくて「気持ち」を聞くことはまた、深い心の中を覗くこと。ハートぬりえに表現されたことから辿っていくと、そんな気持ちでこういう行動をしていたんだな、とか、こんな風に言っているけれど、本当はこう思っているんだな、とかそんなことが見えてくるのです。

宝物を共有させてもらう

先日またハートぬりえをしてもらったときは、どっと心のうちから言葉が出てきました。本当はハートに塗るかも迷ったんだけど、という言葉とともに、その時まで言えなかった言葉が出てきたのでした。

それぞれの人の心を覗かせてもらうなんて、宝物をのぞかせてもらうようなことかもしれません。

もうちょっとしたら、そんなふうに正直に心のうちを親には見せてくれなくなるのかもしれないけれど、そんな深いコミュニケーションを可能にしてくれるハートぬりえは本当に貴重な親子のツールだと思っています。
(※共有したくないお子さん・大人は、自分ひとりでしても良いのです、心の状態が見えて、それはそれでまたとても意味があります。)


POP-UPフェスティバルのワークは誰でも登録すれば自由にアクセスしてダウンロードすることができます。詳しくはぜひこちらのページをご覧ください。また、毎月のオンラインPOP-UPフェスティバルにもぜひ参加して体験してみてください。

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